寝違えについて
こんな症状の悩みはありませんか?
- 起きた時に首が動かせない
- 筋肉が引っ張られている感じがする
- 首が急につる事がある
- 首が痛くて、片方にしか頭を動かすことしかできない
- 少しの動作で首が痛い
寝違えは、朝起きたときに首周辺に痛みが走り、頭が思うように動かせなくなる症状です。
酷いと1日中首が痛くて頭が動かせなくなる寝違えですが、原因は色々なことが考えられます。
慢性的な寝違えでお悩みの方は、早めに整骨院元菊陽光の森院にご相談ください。
寝違えとは|整骨院元 菊陽光の森院
寝ている時に不自然な姿勢でいたり、無理な首の動かし方をすると朝に突然、首がズキっと痛くなることがあります。
この症状を寝違えといい、首やその周辺、肩の筋肉や筋、筋膜が炎症を起こしている状態です。
どういったことが原因で寝違えが起こっているかにもよりますが、早くて2~3日、遅くて1周間から1ヶ月ほどで自然治癒します。
寝違えが改善する日数の詳細としては以下の通りです。
筋肉に炎症が起こっている場合
- 筋肉の中心・・・3日から5日程度
- 筋膜・・・4日から1周間程度
神経痛の場合
- 2日から3日程度
ねんざの場合
- 1週間から2週間程度
寝違えの症状|整骨院元 菊陽光の森院
寝違えになると、朝起きた時に頭を動かすと、首や肩、背中にかけて痛みが走ります。
頭も痛みで一方方向にしか動かせなくなり、仕事や家事などに影響がでます。
重度の場合は、首を動かさなくても痛みが出たり、頭痛や腕のしびれを感じる場合があります。
痛みが1ヶ月以上続くのであれば、寝違え以外の症状も考えられるので専門家に相談する必要があります。
頭痛について寝違えの原因|整骨院元 菊陽光の森院
寝違えの原因は複数あります。
1番の原因である、睡眠中の姿勢は人それぞれ寝相などが違い負荷の掛かり方も千差万別です。
中には不自然な姿勢を長時間持続する場合もでてくるでしょう。姿勢の悪さが続くことにより、首周辺の筋肉に血液が十分に行き渡らず凝り固まることも少なくありません。
また、その他にも前日などのスポーツや仕事によって筋肉が凝り固まる、頸椎の関節周辺で炎症が起こる等、日々の生活習慣にも筋肉の凝り方は違うので明確に断言することはできません。
さらに、寝ている間には血液の循環が最低限になりますので、朝起きた時に無理に動こうとすると首周辺の筋肉が肉離れの状態になり炎症を起こしてしまいます。
寝ている間は、血液の循環が完全に止まらないように、自然と寝返りなどを打って循環させているのですが、寝具が合っていなかったり筋肉が凝り固まっていると上手く寝返りを打つことができずに血行不良になりやすいです。
普段から、首や肩の血行を良くして就寝時にも気を配らないと再度寝違えは起こってしまいます。
整骨院元菊陽光の森院では、頸椎矯正や背骨・骨盤矯正、鍼治療などを行い筋肉の凝りを解きほぐし、姿勢の改善を行うことで血流を促進させ痛みの出ない体作りを行っています。
慢性的に寝違えでお悩みの際は、整骨院元 菊陽町光の森院までご相談ください。
背骨・骨盤矯正について 鍼治療について寝違えの対処法|整骨院元 菊陽光の森院
急に寝違えた場合、どう対応したらいいでしょうか。
気を付けないといけないことは、痛みがある場合はなるべく安静にすることです。自己流のマッサージやストレッチを行うと逆に痛みが増す場合があります。
なぜなら、痛みの原因は発生している場所によって対応が変わってきます。
その判断は専門家でないと難しいので、下手に首を動かさないようにしてください。
一般的な対処法としては、湿布やアイシングを行い、熱を持った患部を冷やすようにするとよいでしょう。
しかし、冷やしすぎるのも筋肉が硬直しやすくなり、逆に悪化する恐れがあるので長くても30分から1時間に留めておいてください。
とにかく、早めに改善するコツは、寝違えたすぐは痛みがやわらぐまで安静にすることです。
痛い、と感じる動作は極力避けることが重要です。痛みが引いてきたら、無理のない程度に寝違えた箇所をゆっくりと動かし、血流を促進してあげましょう。
マッサージや温めることもおすすめですが、やりすぎは禁物です。
どのタイミングで、どういったことをすればいいのかは、寝違えの症状にもよるので必ず専門家に相談するようにしてください。
どうしても痛みが強い時は、タオルや布を首に巻いて顎を置けるようにして首を安定させると楽になることがあります。
寝違えの予防|整骨院元 菊陽光の森院
日常生活で少しの工夫をするだけで寝違えを予防することができますので試してみてください。
正しい姿勢で寝る
首が捻れていたり、頭が枕から落ちたりすると首周辺の筋肉が固まりやすくなります。筋肉の緊張は寝違えを起こす確率を高めますので、枕が合っていないようでしたら見直してください。
こまめに首や肩のストレッチを行う
寝違えが起こる前に、毎日首や肩の筋肉のストレッチを行っておくと、筋肉に柔軟性が保たれ寝違えが起きにくくなります。
寝る前の他にも、長時間同じ姿勢をキープする仕事や運動を行う人も首や肩が凝りやすいのでストレッチすることをおすすめします。
睡眠を改善する
睡眠は疲労を取る1番の特効薬です。睡眠時間が短いと疲労が残りやすいので寝違えのリスクも上がります。
睡眠の質を高めるためには、就寝前に湯船につかってリラックス効果のある副交感神経を活性化させるとよいでしょう。
それでも寝違えが起こる場合は、寝具の見直しも必要です。
寝返りがしやすいように、自分の身体に合った硬めのベッドマットを選ぶとよいでしょう。枕も自身の首のカーブに合ったものを選ぶとよいでしょう。
また、お酒を飲んで就寝すると、レム睡眠とノンレム睡眠のバランスが崩れることが分かっています。
睡眠の質を上げる妨げになりますので、アルコールとも上手く付き合っていきたいものです。
整骨院元 菊陽町光の森院の寝違えの施術方法|整骨院元 菊陽光の森院
寝違えでお困りの方は整骨院元 菊陽町光の森院へご相談ください。
整骨院元菊陽光の森院では徹底したカウンセリングを行い、皆様の身体の状態を的確に把握し、寝違えの原因を根本的に解消することを目指します。
皆様の心と身体の元気のため、全力でサポートいたします。
お困りの方はぜひ整骨院元菊陽光の森院へお任せください!スタッフ一同、皆様のお越しをお待ちしております。