メンタルからくる腰痛とは?心と体の深い関係
「腰に原因がないのに痛みが続く」「病院では異常なしと言われたけれど腰がつらい」――こんな声を聞くことがあります。実は、腰痛の原因が必ずしも体の構造だけにあるとは限りません。最近では**メンタル(心の状態)**が腰痛に影響することもあると言われています。
今回は、整骨院元菊陽町光の森院が「メンタルからくる腰痛」について、わかりやすくお伝えします。
腰痛と心の関係は?
一見、心と腰とは関係なさそうに思えますが、実際にはとても深い関係があります。人はストレスや不安を感じたとき、無意識のうちに体がこわばったり、呼吸が浅くなったりします。特に、腰まわりや背中の筋肉は感情の影響を受けやすい部位とされており、緊張が長く続くことで、筋肉が硬くなってしまうことがあるのです。
また、「痛み」そのものを脳がどう感じ取るかも、心の状態で大きく変わってきます。気分が落ち込んでいるときや、常に不安を抱えているときには、わずかな刺激でも強い痛みとして感じやすくなる傾向があります。
メンタル由来の腰痛の特徴とは?
メンタルが関係している腰痛には、いくつか共通するサインがあります。以下のような状態に当てはまる方は、心の状態が腰に影響しているかもしれません。
痛みの場所が日によって変わる
長く座っていると腰が重く感じる
朝起きたときからだるさがある
精神的な緊張が高まると腰が痛む
病院で検査しても異常が見つからない
腰の痛みと一緒に眠りの質が悪くなっている
原因が「気のせい」ではないからこそ大切
こういった腰痛は、決して「気のせい」や「甘え」ではありません。実際に筋肉が緊張し、血流が悪くなっていることが多く、そこから痛みが引き起こされているのです。
つまり、心が疲れている状態が体の不調につながっているだけで、体がしっかりとサインを出しているとも言えます。
整骨院でできるケアとは?
整骨院元菊陽町光の森院では、ただ腰をもんだり押したりするだけではなく、体と心のバランスを大切にしながら施術を行っています。呼吸の深さや姿勢のクセ、筋肉の緊張度を見極めながら、心身ともにリラックスできるよう丁寧なケアを行います。
また、ちょっとした会話や身体の変化への気づきが、心を軽くするきっかけになることもあります。
こんなときはご相談ください
ストレスが多く、腰の不調が続いている
他では異常がないと言われたがつらさが残っている
気分の浮き沈みと腰の状態が連動している気がする
そんなときは、ひとりで抱え込まず、どうぞお気軽にご相談ください。体と心はつながっています。整骨院元菊陽町光の森院では、両方のケアをサポートいたします。