右だけ・左だけ肩こりがひどい…その原因を徹底解説

肩こりといえば「両方の肩が重い」と感じる方が多いですが、実際には「右だけ」「左だけ」といった片側だけに強く出るケースも少なくありません。片側に偏る肩こりには、日常生活のクセや体のバランスの乱れなど、特有の原因が隠れていることがあります。ここでは、その主な原因と整骨院でのアプローチ方法について分かりやすくお伝えします。

■ 片側だけ肩こりが起こる主な原因

① 姿勢や体の使い方のクセ
デスクワークやスマホ操作で、片方の肩ばかりに負担がかかっていませんか?
たとえば、マウスを右手で操作する時間が長い人は、右肩の筋肉が緊張しやすくなります。
また、カバンをいつも同じ側で持つ人、赤ちゃんを片側ばかりで抱く人も要注意です。筋肉のバランスが崩れると、片方だけが張りやすくなってしまいます。

② 骨盤や背骨のゆがみ
体の中心である骨盤が傾くと、背骨も連動してバランスを崩します。
結果として、片方の肩が常に上がったり前に出たりして、筋肉に余計な負担がかかります。
このような骨格のゆがみは、自分では気づきにくく、放っておくと首や腰の痛みまで広がることもあります。

③ 目の使いすぎ・噛み合わせの影響
実は、片側の肩こりは目やあごの使い方とも深い関係があります。
パソコンやスマホを使う際、片目に負担がかかると、首から肩の筋肉まで緊張が伝わります。
また、歯の噛み合わせが悪いと、片側の咀嚼筋(そしゃくきん)が常に働く状態になり、肩こりの原因になることがあります。

④ 内臓の疲れやストレスの影響
右肩がこる場合は肝臓、左肩がこる場合は心臓や胃など、内臓の不調が関係していることもあります。
内臓と筋肉は神経を通じてつながっているため、ストレスや食生活の乱れが続くと、特定の部位に緊張として表れることがあります。

■ 放置するとどうなる?

片側の肩こりを放っておくと、体のバランスがさらに崩れ、反対側の筋肉にも負担がかかるようになります。
結果として「両肩こり」「頭痛」「腕のしびれ」などに発展することも。
特にデスクワーク中心の方は、慢性的な姿勢の偏りによって、首や背中まで痛みが広がるケースも多く見られます。

■ 整骨院での改善アプローチ

整骨院元菊陽町光の森院では、まず姿勢や骨盤のゆがみを丁寧にチェックし、左右の筋肉バランスを整えることから始めます。
片側だけに出るこりは、単に「肩をほぐす」だけでは根本改善が難しいため、
骨格・筋肉・神経のつながりを意識した全身調整を行い、再発しにくい体づくりを目指します。

また、日常でできる簡単なストレッチや姿勢のコツもお伝えしますので、
自宅でもケアを続けることで、より早く軽さを実感できます。

■ まとめ

右だけ、左だけの肩こりには、必ず何かしらの「偏り」があります。
同じ側ばかりで動作をする習慣や、骨格のゆがみを放置していると、知らず知らずのうちに症状が悪化してしまいます。
肩こりを片側だけで感じる方は、まずはご自身の姿勢や生活習慣を見直し、
早めに整骨院元菊陽町光の森院で専門的なチェックを受けてみてください。

バランスの取れた身体に整えることで、今までの「片側だけつらい」肩こりがぐっと楽になります。

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