『肩こりが治らない…』その原因は“〇〇”かもしれません
「マッサージしてもすぐ戻る…」「ストレッチをしてもスッキリしない…」
そんなふうに感じている肩こり、実は“思いもよらない原因”が隠れていることがあります。肩だけに注目していると、なかなか本当の原因にたどりつけないのです。
今回は、肩こりがなかなか和らがない方に向けて、整骨院元菊陽町光の森院が考える“肩こりの意外な原因”についてご紹介します。
実は肩こりの原因は「骨盤のゆがみ」かもしれません
「肩の不調なのに、骨盤?」と驚かれるかもしれませんが、骨盤は体全体のバランスの土台です。骨盤が前後や左右に傾くと、上半身の重心もズレてしまい、肩にかかる負担が増えてしまいます。
特に次のような習慣がある方は要注意です。
長時間のデスクワーク
片脚重心での立ち姿勢
ソファでの横座りや足を組むクセ
これらが骨盤をゆがませ、結果として肩こりを引き起こしている可能性があります。
肩甲骨の動きが悪い人も肩こりが慢性化しやすい
肩甲骨は「浮いている骨」とも呼ばれ、背中の筋肉に支えられて自由に動く構造をしています。ところが、運動不足や猫背の姿勢が続くと、肩甲骨周辺の筋肉が固まりやすくなります。
その結果、肩の筋肉ばかりで腕や首を動かすようになり、負担が偏って肩こりが慢性化してしまうのです。
肩を回して「ゴリゴリ音が鳴る」「動かしにくい」と感じる方は、肩甲骨の動きに問題があるかもしれません。
自律神経の乱れも肩こりの原因になることが
最近では、ストレスや睡眠不足などによって自律神経が乱れ、血行が悪くなって肩こりを感じる方も増えています。
特に以下のような症状が思い当たる方は、自律神経の影響も視野に入れるとよいかもしれません。
肩こりとともに頭痛やめまいがある
夜なかなか寝つけない
手足が冷えやすい
このような状態では、いくらマッサージをしても、原因そのものが改善されないため、肩こりもなかなか楽になりません。
整骨院で見直すべきは「肩以外のバランス」
整骨院元菊陽町光の森院では、肩そのものをほぐすだけでなく、骨盤・背骨のバランスや肩甲骨の動き、自律神経の安定などを総合的にみてケアを行っています。
肩こりが治らないと感じている方こそ、一度“肩以外”のチェックを受けてみるとよいでしょう。体の土台や循環が整えば、自然と肩まわりも軽く感じられるようになります。
まとめ
肩こりがなかなか楽にならないとき、実はその原因は肩以外にあることが多いのです。
骨盤のゆがみ
肩甲骨の可動性の低下
自律神経の乱れ
これらのチェックとケアが、肩こりを根本から楽にする近道になります。
「もう何をしても良くならない」とあきらめる前に、体全体を見直すアプローチを始めてみませんか?
肩こりにお悩みの方は、ぜひ整骨院元菊陽町光の森院までお気軽にご相談ください。