毎日の抱っこからくる肩こり、予防と改善方法

赤ちゃんの抱っこは、親子の大切なふれあいの時間。でも毎日続くと、だんだんと肩や首がつらくなってきていませんか?
とくに育児中のママさん・パパさんからは「肩がパンパンで…」「頭痛まで出てきた」という声を多くいただきます。

今回は、毎日の抱っこで起きる肩こりの原因と、予防・改善のコツを、整骨院元菊陽町光の森院がわかりやすくご紹介します。

抱っこによる肩こりの原因とは?
抱っこは、思っている以上に肩・腕・背中の筋肉を酷使しています。

とくに多い原因はこちら:

前かがみの姿勢が続く

片方の腕ばかりで抱っこする癖がある

長時間の抱っこで肩甲骨まわりの筋肉が緊張している

赤ちゃんの体重が増えることで負担が徐々に蓄積

このような状態が毎日続くことで、筋肉がかたまり、血流が悪くなり、肩こりや首のこりにつながってしまいます。

肩こりを予防する3つのポイント
1. 抱っこの姿勢を見直す
肘を体にしっかりと寄せて、腕全体で赤ちゃんを支えるようにしましょう。

肩に力が入らないよう、肩の力をふっと抜くのがコツです。

赤ちゃんの頭が自分の胸元あたりに来る高さが理想的。

2. 左右交互に抱っこする
片側ばかりで抱くと体がゆがみやすく、肩への負担が一方的になります。

意識して左右の手・姿勢を交互にするだけでも、肩への偏りを防げます。

3. こまめに休憩・ストレッチを入れる
数分でも赤ちゃんをベビーベッドに置いて、肩をぐるぐる回す。

首や背中のストレッチを軽く行うだけで、血流が良くなりコリの予防になります。

つらい肩こりの改善法
「予防はしてるけど、すでに肩がバキバキ…」という場合は、無理に我慢せずケアを取り入れることも大切です。

整骨院元菊陽町光の森院では、抱っこでこわばった筋肉をやさしくほぐし、姿勢のバランスを整えることで、肩こりの改善をお手伝いしています。

また、産後の体のゆがみや骨盤の状態も肩こりに関係している場合があるため、全体を見ながら最適なサポートを行っています。

育児は体が資本。ママ・パパ自身のケアも忘れずに
「赤ちゃんのために自分が頑張らなきゃ」と思って無理を続ける方は少なくありません。でも、親御さんの体調が整っていることこそが、笑顔で育児を続けるための大きな土台になります。

「肩がつらいけど時間がない」「だるさが抜けない」そんなときは、どうぞお気軽に整骨院元菊陽町光の森院までご相談ください。お子さん連れでも安心して通える環境をご用意しています。

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