肩こりがひどくて勉強に集中できない!日頃の体の使い方
「ノートに向かっても肩が重たくて気が散ってしまう」「首から肩が痛くて机に座るのがつらい」
こんなお悩みを抱えていませんか?特に受験勉強や資格取得など、長時間机に向かう人にとって、肩こりは集中力の大敵です。
今回は、整骨院元菊陽町光の森院が「勉強に集中できないほどの肩こり」の原因と、日頃の体の使い方について分かりやすくご紹介します。
なぜ肩こりで集中力が落ちるのか?
肩こりは、筋肉の緊張や血流の悪さによって起こります。
長時間同じ姿勢で座っていたり、前かがみになって頭が下がっていたりすると、首や肩の筋肉に負担がかかり続けます。
特に人間の頭はボーリング球ほどの重さがあるため、それを支える首や肩の筋肉が緊張しやすくなります。血流が悪くなると脳にも十分な酸素が届かなくなり、集中力や思考力が落ちやすくなるのです。
勉強中にやりがちなNG姿勢
以下のような姿勢は、肩こりを悪化させる原因になります。
肘をついたままノートを書く
ノートを覗き込むように首を前に突き出す
猫背のまま長時間座る
足を組んだままの姿勢を続ける
このような姿勢がクセになっていると、肩や首、腰まで広く影響が出てしまうこともあります。
肩こり予防に大切な「体の使い方」
整骨院元菊陽町光の森院では、肩こり対策として、正しい体の使い方を重視しています。日常的に気をつけたいポイントはこちらです。
① 頭の位置を意識する
スマホやノートを見る時、つい前に出てしまう頭を、背骨の真上に乗せる意識を持つことで、肩の負担が軽くなります。
② 肩甲骨を動かす
勉強の合間に肩を回したり、背中で手を組んで胸を開いたりして、肩甲骨を動かしましょう。こり固まるのを防げます。
③ 呼吸を深くする
浅い呼吸が続くと、首や肩の筋肉が緊張しやすくなります。ゆっくりと深呼吸することで、自然と力が抜けて血流も良くなります。
整体によるアプローチもおすすめ
日頃の姿勢や体の使い方に気をつけても改善しづらい肩こりは、整体によるサポートも効果的です。
整骨院元菊陽町光の森院では、肩だけでなく首や背中、骨盤とのバランスを整え、無理なく姿勢が保てる状態へと導いていきます。
また、学業に集中したい学生さんや受験生の方にも、無理のない範囲で日常生活に取り入れられるストレッチやセルフケアをお伝えしています。
最後に
肩こりは「ただの疲れ」ではなく、集中力ややる気にも大きく関わっています。
長く続く肩の重だるさに悩まされている方は、一度ご自身の体の使い方を見直してみませんか?
整骨院元菊陽町光の森院では、毎日の生活の中で無理なくできる改善法を一緒に考えています。勉強に集中できる快適な体を手に入れるために、お気軽にご相談ください。