座り仕事の時に気をつけたい!肩こりはもちろん、巻き肩猫背にも効果のある正しい手の位置

座り仕事の時に気をつけたい!肩こりはもちろん、巻き肩猫背にも効果のある正しい手の位置
デスクワークが多い現代社会では、長時間の座り仕事が肩こりや巻き肩、猫背の原因となることが少なくありません。正しい姿勢を保つことが、これらの不調を予防するために非常に重要です。ここでは、座り仕事の際に特に気をつけたい手の位置について解説します。

1. 手の位置と肩こり
肩こりの大きな原因の一つに、手の位置が挙げられます。キーボードやマウスを操作する際に、手が不自然な位置にあると肩や首に余計な負担がかかり、筋肉が緊張してしまいます。以下のポイントに注意することで、肩こりを予防することができます。

手の位置のポイント
肘の角度: 肘は90度から100度の角度を保ち、机の高さを調整することが重要です。肘が机より高くなったり、低くなったりしないように気をつけましょう。

手首の位置: 手首はまっすぐに保ち、曲げすぎないように注意します。手首が反ってしまうと、手首や腕に負担がかかります。

マウスの位置: マウスはできるだけ体の近くに置き、腕を大きく動かすことなく操作できるようにします。マウスパッドの高さも調整して、手首に負担をかけないようにしましょう。

2. 手の位置と巻き肩猫背
巻き肩や猫背は、手の位置が原因となることが多いです。デスクワークの際に前かがみの姿勢を続けると、肩が内側に巻き込まれ、猫背になりがちです。以下のポイントに注意することで、巻き肩や猫背を予防することができます。

手の位置のポイント
肩のリラックス: 肩をリラックスさせることが重要です。肩が上がってしまわないように、肘を適切な高さに保ちましょう。

スクリーンの位置: パソコンのスクリーンは目の高さに調整し、首が前に突き出さないようにします。スクリーンが低すぎると、自然に猫背になります。

休憩の取り方: 1時間に1回は立ち上がり、肩や背中を伸ばすストレッチを行いましょう。長時間同じ姿勢でいると、筋肉が固まりやすくなります。

3. 正しい姿勢を保つためのアイテム
正しい手の位置を保つためには、適切なアイテムを利用することも効果的です。以下のアイテムを取り入れてみましょう。

リストレスト: 手首を支えるリストレストを使用することで、手首の負担を軽減し、手の位置を安定させることができます。

エルゴノミックキーボード: 手首に負担をかけないようにデザインされたエルゴノミックキーボードを使用することもおすすめです。

椅子の高さ調整: 椅子の高さを適切に調整し、足が地面にしっかりとつくようにすることで、自然な姿勢を保ちやすくなります。

整骨院元菊陽町光の森院では、正しい姿勢の指導やデスクワーク中のストレッチ方法など、個々のニーズに合わせたアドバイスを提供しています。日頃のデスクワークで肩こりや巻き肩、猫背に悩んでいる方は、ぜひ一度相談してみてください。

まとめ
デスクワーク中の手の位置は、肩こりや巻き肩、猫背の予防に非常に重要です。肘や手首の角度、マウスの位置に気をつけることで、筋肉への負担を軽減できます。また、適切な休憩やアイテムの使用も効果的です。正しい姿勢を保つためのアドバイスを受けたい場合は、整骨院元菊陽町光の森院を訪れてみてください。

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