デスクワークが中心な人におすすめ!座っていてもできる肩こりを予防する運動

デスクワークが多いと、肩こりに悩まされる方が多いのではないでしょうか。長時間同じ姿勢を保つことで、肩や首に負担がかかり、痛みやこりが生じやすくなります。ここでは、デスクに座ったままできる簡単な肩周りのストレッチをご紹介します。肩こりの予防と改善に役立ててください。

1. 肩甲骨のストレッチ
まずは、肩甲骨周りのストレッチです。肩甲骨を動かすことで、肩周りの筋肉をほぐし、血行を促進します。

両手を肩に置きます。
肘を大きく前に回して円を描くようにします。
次に、肘を大きく後ろに回します。
これを各方向10回ずつ行います。
このストレッチは、肩甲骨周りの筋肉を動かすことで、肩こりを和らげる効果があります。

2. 首のストレッチ
次に、首のストレッチを行いましょう。首の筋肉をほぐすことで、肩こりの原因となる緊張を緩和します。

背筋を伸ばして椅子に座ります。
ゆっくりと首を右に倒し、右耳を右肩に近づけます。
その状態で深呼吸をしながら10秒間キープします。
左側も同様に行います。
次に、首を前に倒し、顎を胸に近づけます。
その状態で深呼吸をしながら10秒間キープします。
首のストレッチは、デスクワークで凝り固まった筋肉をほぐすのに効果的です。

3. 背中のストレッチ
背中のストレッチも忘れずに行いましょう。背中の筋肉をほぐすことで、肩周りの緊張を緩和します。

椅子に座ったまま、両手を組んで頭の後ろに置きます。
息を吸いながら肘を広げ、胸を開くようにします。
息を吐きながら肘を前に閉じ、背中を丸めます。
これを5回繰り返します。
このストレッチは、背中の筋肉を動かし、肩こりの予防に効果的です。

4. 肩のストレッチ
肩のストレッチも重要です。肩の筋肉をほぐすことで、こりを緩和します。

椅子に座り、片方の腕をまっすぐ前に伸ばします。
反対の手で伸ばした腕を引き寄せ、肩の筋肉を伸ばします。
その状態で深呼吸をしながら10秒間キープします。
反対側も同様に行います。
肩のストレッチは、肩周りの筋肉を柔らかく保つのに役立ちます。

5. 胸のストレッチ
最後に、胸のストレッチを行いましょう。胸の筋肉を伸ばすことで、姿勢を改善し、肩こりを予防します。

椅子に座り、両手を背中の後ろで組みます。
息を吸いながら胸を開き、肩甲骨を寄せるようにします。
息を吐きながらリラックスします。
これを5回繰り返します。
このストレッチは、胸の筋肉をほぐし、肩こりを予防するのに効果的です。

まとめ
デスクワークが多い方にとって、肩こりは避けられない悩みかもしれません。しかし、日常的にこれらのストレッチを取り入れることで、肩こりの予防と改善が期待できます。整骨院元菊陽光の森院では、肩こりの改善に役立つ施術やアドバイスも行っていますので、ぜひ一度ご相談ください。肩の痛みを予防し、快適なデスクワーク生活を送りましょう。

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