産後骨盤矯正の基礎知識

2019年04月18日|産後骨盤矯正について

産後骨盤矯正の知識について
お元気様です!菊陽整骨院 元光の森院の治久丸です。

女性の悩みは様々ありますが、中でも妊娠してから体重は増えて出産後には体重は戻ったけどスタイルが戻らないという悩みをよく聞きます。

妊娠して赤ちゃんが大きくなることで骨盤の位置や形が変わるのですがそれによって体型は変わってしまいます。

もちろん、赤ちゃんを出産するという女性に取って大変な事ですから変わる事を止めることはできませんし止めてしまったら逆に出産を阻害してしまいます。

なので、できる事と言ったら妊娠してから出産後にかけての身体のメンテナンスです。

妊娠初期から気を使いながら、出産後の身体をきちんとメンテナンスすれば元の体型に戻ることや体調の改善を行うことができます。

今回は、その改善の方法である産後骨盤矯正の基礎知識についてお話しようと思います。

妊娠と骨盤の関係

妊娠と骨盤の関係

まず、女性は妊娠して赤ちゃんが大きくなっていくと同時に身体が骨盤を広げて赤ちゃんを受け止めるようになっています。

出産までは、体内に赤ちゃんがいるため、骨や筋肉内臓に多大な負荷を掛けている状態です

出産と同時にその負荷は軽減されるのですが、すぐさまそのダメージがゼロになるということはありません。

数ヶ月間掛けて元に戻ろうとするのですが、その間に姿勢が悪い状態で過ごしていると身体もその姿勢に合わせて変わるため背骨や骨盤の歪みが出たままになってしまいます。

骨盤が柔らかい状態が続くのは出産後から約6ヶ月の時までですので、その時期までに背骨や骨盤の矯正を行うと健康で美しい姿勢やスタイルに改善することができるのです。

骨盤が歪んだままだとどうなる?

骨盤は背中の筋肉、お尻や太ももの筋肉、そして下半身にある内臓を支えている筋肉に繋がっています。

なので骨盤が歪んだままになっていると、スタイルの崩れ、猫背、足のむくみ、冷え性、尿もれなど様々な婦人科のトラブルを引き起こしてしまいます。

もちろん、人体は元に戻ろうと働くのですが限界があります。

そこで産後骨盤矯正で骨盤の位置を正しくサポートすることでそのトラブルを未然に防いだり改善したりすることが可能なのです。

産後骨盤矯正を始める時期

産後骨盤を始めるに適した時期は一般的に産後2ヶ月目くらいからと言われています。

それより前ですと、母体が出産時によるダメージからまだ完全には回復しきっていないため休養が必要とされています。

まずはゆっくりと体力を回復させることに専念することが大切です。

帝王切開した場合

帝王切開した場合に産後骨盤を受けたい場合は、傷の様子を見ながらきちんと医師と相談すると良いでしょう。

大体、産後3ヶ月目くらいからとされてはいますが、傷の回復具合などは人それぞれですし急ぎすぎると傷が開いてしまうこともあります。

自然分娩よりも身体の負担が大きいので、帝王切開後は決して無理をしないことが重要です。

気になる方はサポーターやきつすぎない程度のベルトを使用するのも手です。

産後骨盤矯正のメリット

産後は骨盤が開いている状態になっており、この開きが自然と続くのですがこの状態が続くと上記でも述べた通り、姿勢の歪み、婦人科系のトラブル、足のむくみなどと言った多くのトラブルに悩まされます。

もちろん自然に閉じてくるので放置でもいいのですが、産後骨盤矯正をする事で骨盤を閉じる手助けになり体調の早期改善にも繋がります。

また骨盤を矯正する事で、妊娠期に圧迫されていた内臓の負担を軽減することができるので新陳代謝が上がる、O脚の改善、内臓機能の回復、及び向上などのメリットがあります。

他にも、姿勢などの改善にも期待ができることから、血流の促進による冷え性の改善や身体の調子を整えることができます。

妊娠していなくても改善は見込めますが、出産後の方がホルモンの関係で骨盤が柔らかくなっており矯正しやすいのは確かです。

まとめ

産後骨盤矯正をすることで婦人科系のトラブル改善や、スタイル改善など良いことづくめです。

ですが、身体にもそれなりの負担がかかっており体力が低下している状態です。

きちんと回復させている間に、産後骨盤矯正の正しい知識を勉強しつつ時期になったら矯正を行うことで産前の悩みも改善できるチャンスでもあります。

自分のペースで今以上の健康な身体を手に入れてください。

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