産後に付いたお腹周りのたるみについて
2017年05月23日|産後骨盤矯正について
皆さんこんにちは!
お元気様です!菊陽整骨院 元光の森院の田尻です。
結婚した女性なら誰しもが一度は通ると思われる出産についてですが、女性なのでいつまでも若々しく出産後もきれいでいたいと思うことは普通だと思います。
現に私もそう思っています。
しかし、出産後に訪れるのが「お腹周りのたるみ」です
今回は、産後に付いたお腹周りのたるみについてお話したいと思います。
産後になぜお腹がたるむのか
出産後にお腹がたるむ原因として挙げられるのは、妊娠後お腹は大きく膨らみますがこの時お腹の皮も一緒に伸びていきます。
少しずつ伸びたお腹の皮は、出産後にお腹が凹むのですがこの伸びた皮はすぐに戻るわけではありません。
なので、この伸びたお腹の皮こそがたるみの原因となっているのです。
産後に出るその他症状
産後にはお腹のたるみの他に、下半身太りや体重が戻らない、腰や関節の痛みに悩まされる、身体が以前と比べて疲れやすくなった気がするといった症状もあります。
これらは、骨盤が開いているために起こるものですが、筋肉量が少ないことにも原因があります。
産後骨盤矯正を行っても上記の症状が改善できない場合は、筋トレを適度に行うとよいでしょう。
お腹のたるみを取る方法
女性にとってお腹まわりのたるみは1日でも早く解消したいと思っているはずです。
少しでも早く解消するためには、出産後にじっくりと体力を回復しきったあとの行動が重要になってきます。
まずは開ききった柔らかい骨盤を早めに矯正して正しい位置へと改善します。
太らないように食べるものもきちんと考え、運動して脂肪を燃焼させます。
この時に、痛みが出ない程度の運動量に抑えましょう。
お腹のたるみは腹筋を鍛えることで解消することができます。
まとめ
お腹のたるみを取りたいのであれば、これだけで十分!というものはありません。
運動して新陳代謝を向上させつつ、太らないように食事の見直し、骨盤から見直す事で改善できます。
様々な事をしないといけませんが、焦らず楽しみながらすることが長続きするコツです。
産後半年までじっくりとして元のスタイルを取り戻しましょう!