ストレッチで体が柔らかくならない理由
2018年07月4日|身体の痛みについて

皆さんこんにちは!
菊陽整骨院元光の森院、院長の治久丸です。
皆さんは体が硬くて悩んだことはありませんか?
例えば・・・
■部活などで先生から体が硬いと言われる
■太ももの後ろが突っ張る
■太ももが突っ張って床に手がつかない
■肩や肘などが痛くなり、病院で診てもらったら、体の硬さが原因だと言われた。
しかも体が硬いから、ストレッチをしているのになぜか?体が柔らかくならないことってありませんか?
理由として、大殿筋(上部繊維)と言われるお尻の筋肉が弱くなることで骨盤が緩くなります。
すると骨盤を固定するため、筋肉以外の靭帯などで骨盤を強く固定しようとします。
結果、太もも裏の筋肉(ハムストリング)が強く収縮して筋肉が硬くなるのです。
つまりは、お尻(大殿筋上部線維)の筋肉を鍛えることで、骨盤をお尻の筋肉で固定できるような体を作れば良いのです。
ストレットをしても体が柔らかくならない!そんな悪循環を変えるためにも、まずはお尻の筋肉を鍛えてみて下さい。